ラジオNIKKEI  伊藤圭一のサウンド・クオリア


2012年10月〜2013年7月まで毎週日曜の夜、ラジオNIKKEI第一で放送された、Kim Studio発信の音楽番組。
“音の魔術師”と呼ばれるサウンド・プロデューサー伊藤圭一が、進行台本、選曲、Reマスタリング、パーソナリティまでつとめており、ラジオであっても心地よい音質を追求し、他では聞けないクオリティと、たいへん好評をいただきました。スムージーなジャズあり、発掘のサウンドトラックあり、クラッシックからフュージョンありと時代もジャンルも超えてのノンジャンルの音楽と、時折、挟み込まれる伊藤圭一のソフトな語り、そしてグラミー賞を受賞した梯郁太郎さんはじめ、各界の多彩なゲストとの会話。

Kim Studioにて、全ての録音、編集作業をおこなうことで実現したこの番組は、制作手法も画期的でした。
「上質な音楽」に包まれ深い眠りに就く、そんな贅沢な日曜の夜をご提案いたしました。

 
Kim伊藤圭一のサウンド・クオリアラジオNIKKEI
http://www.radionikkei.jp/qualia/entry-386217.html

オープニング・テーマ「やさしさの波紋」
エンディング・テーマ「風色の稜線」

放送した楽曲名は、下記をクリックしていただければわかります。

2013年7月 2013年2月
2013年6月 2013年1月
2013年5月 2012年12月
2013年4月 2012年11月
2013年3月 2012年10月


サウンド・クオリア×芸術オーディオ・コンサート!

箱根の自然環境の中に佇む、芸術サロンでのオーディオ・コンサート  海外から取り寄せたロフトハウス造り

                         

ラジオ NIKKEI『伊藤圭一のサウンド・クオリア』のゲストとしても登場した、木下正三さんが提唱する" 芸術 オーディオ " 。木下さんの作るスピーカー Kinoshita Monitor は、世界 22 カ国 420 カ所ものプロフェッショナル・スタジオで活躍する、世界のトップ・プロが信頼を寄せるスピーカーです。
Kim スタジオの写真にも、Kinoshita Monitor は、圧倒的な存在感を放っています。
しかし、一般にはその音を聞く環境は、なかなかありません。
そこで、番組をお聴き下さっている リスナーの方を箱根の芸術オーディオ・コンサートにお招きしようというなんとも贅沢な企画が去る3月23日、箱根 芸術サロンにて【サウンド・クオリア×芸術オーディオ・コンサート!】が開催されました。

芸術 オーディオ とは

世界中のプロフェッショナルが信頼をするスピーカーで聴く音楽。
人間が聞くことの出来る最低音ともいえる 20Hz までも伸びた低音の迫力。
まるでその場所に、演奏家が生演奏しているかのような迫力と音のクオリティを、スピーカーによる再生であっても、遜色無く、あるいはそれ以上に聞かせられる。
良いオーディオは、単に再生装置ではなく人の感情に届くもので、その音を知っているか知らないかで、人生の豊かさまで変わってくる。それが、" 芸術 オーディオ "。

サウンド・クオリア×芸術オーディオ・コンサート

ラジオ NIKKEI『伊藤圭一のサウンド・クオリア』の番組進行のように、音楽とトークを交えながら Kinoshita Monitor でお聴きいただこうという試みがされました。
スペシャル企画として、その場で、生演奏 とCDの伴奏(カラオケ)の競演がありました。
お客様からは、生演奏とCDの音との境目が無い、すべての音楽家がそこで演奏しているように聞こえると、大絶賛!これこそ、 ただのオーディオではない、" 芸術 オーディオ "を堪能し、また新たな音楽の可能性に遭遇した一夜となりました。

篠崎正嗣 (Violin、胡弓) × Kana ( Flute、オカリナ) 演奏曲
○美しの里
○やさしさの波紋
○風色の稜線
○あさやけ
○シャノワールのハイヒール
○Rhapsodie Sympathique

木下正三 Ray Audioのページ
http://www.reyaudio.com/index.html