多様な機材、楽器を駆使して録音・原盤制作します




映画・TVなどの映像のための音楽

Kimでは、タイムコードでの音と映像のシンクロを得意としています。 映画や番組の映像用音楽などでは、映像の制作チームと終始連動して、進行の過程で、音をどんどんバージョンアップしていきます。映像にあわせてのサイズ変更や編集作業が24時間体制でおこなえるため、映画や番組を制作するプロデューサーやディレクター、MA担当者たちからの信頼も厚いです。そして時には、MA作業にいたるまでを、おこなえます。
映画では、米国で音楽賞を受賞した「明日の記憶」や、当時国民的ヒットとなった「失楽園」、息の長いシリーズもの「極道の妻たち」「釣りバカ日誌」、他に「子ぎつねヘレン」「恋に唄えば♪」「化粧師」などの娯楽映画の音楽を多数手がけています。 また、「007 ダイ・アナザー・デイ」トレーラー制作や、中国映画の大作「風声」などの音楽制作をしています。

TVでは、「NHK おはよう日本ニュース」「Newsプラス1」「バンキシャ!」「CNNデイウォッチ」といった報道番組やNHKスペシャルなどのドキュメンタリーは非常に多くを手がけています。 娯楽番組では、高視聴率となった「ごくせん」「ごくせん2」「ごくせん3」、「ショムニ」「君が想い出になる前に」など多数あり、「鋼の錬金術師」「コードギアス〜反逆のルルーシュ」といったアニメーションも多く手がけます。


”最初の一音”で個性付けするアーティスト音楽

「たった最初の一音をきいただけで、そのアーティストが誰かわかる」
このようなサウンドによる個性付けは、一過性の流行で終わらない、息の長いアーティスト活動には重要な要素です。
アーティスト個々の持つ才能、そして時代性などにあわせて、将来的なアーティストの確かな位置づけまでを考えてのプロデュースをおこないます。
ジャズとクラシック、フュージョンとポップスなど、別ジャンルの融合などを得意としています。
世界的に活躍するアーティストも多く、Nuno Bettencourt や Dick Lee、中国京劇のスター ウー・ルーチンほか、X JAPAN の ボーカリストToshi やギタリストPata、Luna seaのSUGIZOもレコーディングしています。
渡辺香津美(ギタリスト)西村由紀江(ピアニスト)川井郁子(ヴァイオリニスト)などのインスト系のアーティストや、 東儀秀樹(雅楽)、やの雪(テルミン)など、珍しい楽器の録音も多く手がけます。
インスト系は、なかなか個性をつけにくい、録音で差別化するのが難しいことがありますし、民族的な楽器などは、音響的に録音に適さない構造のものもあるのです。
楽器というものはもともと、人のために演奏して聞きやすいようにと発展してきた歴史がありますから、録音によって音を残すという行為は、後付けなわけです
録音で良い音、個性ある音の研究は、まだまだ出来ることがたくさんあると思っています。
マイキングやエフェクターとの相性、ミキシングのテクニック、そして個性的な音を作ろうという意欲あるアーティストがいれば、唯一無二の音は必ず見つけられます。



企業PRソング・CM音楽・サウンドロゴ

音による個性的な仕掛けは、企業のイメージ付けに欠かせません。 「あれも!これも!!」と驚かれるほど、長年使用され続けるサウンドロゴ、CMなどの多くを手がけています。

●CM/企業イメージ音楽

旭化成、味の素、アリエール、ANA、NTT、オンワード、花王、カネボウ、カルビー、キッコーマン、京セラ、KDD、コカコーラ、コニカ、KOMATSU、サンスター、サントリー、サンヨー、資生堂、静岡銀行、住友「VISA」、SONY、JAL、JR東海、谷川建設、ダイハツ、ダンキンドーナッツ、DDI、東京ディズニーランド、TOYOTA、ナショナル、日産、日立、ハゴロモ、ヒサミツ製薬、P&G、富士ゼロックス、フジフィルム、ブルボン、プロミス、マクドナルド、味覚塘、ミキハウス、みちのく銀行、明治製菓、メニコン、森永、八木アンテナ、ヤマハ発動機、郵政省、雪印、ロッテ他 多数(五十音順)